テンプレートHTMLとは、HTMLを使用し作成されたページに、変数(例 <{$info}> を組み込むことにより、マルチリンガルカートに登録されたデータ(商品など)を表示する仕組みのことです。
HTMLの知識があれば、テンプレートHTMLを編集することによって、デザインを自由にカスタマイズすることが可能です。
トップ画面のテンプレートHTMLを例にご説明します。
上記のテンプレートHTMLには、 {$info} などの { と} ( デリミタ)で括られた中に 先頭にドル記号 $ のついた文字列があります。
この部分を「変数」と呼び、「マルチリンガルカート」に登録されたデータに置き換わって表示される仕組みです。
上記のテンプレートHTMLを使用して店舗上で表示すると以下のようになります。
1.管理画面にログインし、メニューバーの「デザイン設定」をクリックすると、現在使用可能なデザインテンプレートセットの一覧が表示されます。
2.編集したいテンプレートの行の「テンプレート編集」ボタンをクリックします。
3.「デザイン設定:テンプレート編集の選択」画面が開きます。
このページでは、このテンプレートセットに含まれるテンプレートの一覧が表示されています。
編集したいデザインテンプレートの名称をクリックします。
4.「デザイン設定:テンプレート編集」画面が開きます。
左のテキストエリアに表示されているのがデザインテンプレートです。このテキストを変種することで、カスタマイズを行うことができます。
5.右の表に表示されているのが、このデザインテンプレートで使用可能な変数一覧です。
変数をデザインテンプレート内に挿入することで、さまざまなデータをマルチリンガルカートのシステムから呼び出したり、取り込んだりすることができるようになります。